みなさん。こんにちは!
パパリカ(@ipirikapirika)です。
本日は、新設の株主優待を即日発見して、スピーティに買付する方法についてご紹介させて頂きます。
株主優待が新設された銘柄は翌日ストップ高になることも珍しくなく、いかに早く情報を得られるかで利益に大きく影響します。
逆に優待廃止の情報も同じ方法で確認可能です♪
例えば、4月8日に【株式会社デュアルタップ(3469)】が株主優待を新設しました。
優待内容は、100株以上の保有株主に4000円分のQUOカードを贈呈するというかなりインパクトのある優待です。
4月8日のデュアルタップの株価終値は413円でしたが、その後2連ストップ高で4月11日に973円の高値を付けています。
優待新設によって株価が2日で2倍以上に!
翌日は879円と若干の落ち着きを見せています。
※デュアルタップの配当は12.5円なのでもともと3%以上の配当利回りがあった企業です。
株価 | 上昇率 | 総合利回り | 優待利回り | 配当利回り | |
4/8 | 413円 | – | 3.02% | 0% | 3.02% |
4/11 | 973円 | 235% | 5.39% | 4.11% | 1.28% |
4/12 | 879円 | 212% | 5.97% | 4.55% | 1.42% |
株価が倍以上になっても利回りが6%に迫る勢いとなっています。
株主優待新設の破壊力・・・
・短期的に値上がり幅を狙って差益を得る。
・長期保有目的で株価が上昇しきる前に購入し、インカムゲインを狙う。
どちらの投資家にもおすすめの内容となっていますのでその確認方法についてご紹介させて頂きます。
東証適時開示情報閲覧サービスで随時確認!
ツイッターやニュースなどの2次情報では既に情報が出回った後で、既に上昇しきった後の可能性が高くなります。
その為出来る限り一次情報に近いリソースで確認することが重要です。
各企業のIR情報で確認する方法や株式情報サイトで確認する方法もありますがリアルタイム更新ではなかったり、数ある企業のHPを全て都度確認することは不可能に近く現実的ではありません。
一次情報かつリアルタイムに反映されている、
で確認するのが一番現実的です。
適時開示情報サービスは、日本取引所グループが運営する東京証券取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所等に上場する企業の適宜開示情報が一挙にまとめられているサイトとなります。
適時開示情報閲覧サービス | 日本取引所グループ (jpx.co.jp)
確認は大引けご15時がおすすめ
企業の適宜開示情報は基本的に開示時刻に決まりがありませんが、株主優待の新設・廃止等の情報については大引け15時に発表されることがほとんどです。
その為、15時に適時開示情報閲覧サービス | 日本取引所グループ (jpx.co.jp)で検索し新設優待がないかどうかチェックすることが重要になってきます。
まれに場中や、午前引け時に発表されることもあります。
検索窓で【優待】と検索するだけでOK
適時開示情報閲覧サービスを開くと適時開示情報の一覧が表示されています。
ここで配当情報、決算情報や上方修正、下方修正などの情報も確認可能です♪
【適時開示情報検索へ】のタブをクリックします。
開示情報検索のウィンドウが開くので、【キーワード検索】に《優待》と記入して検索します。
※ここで検索期間を指定できるので、当日15時以降に検索する場合には指定せずに当日の情報が可能になります。
すると検索結果が表示されます。
4月12日は優待情報がないので、《該当する適時開示情報が見つかりませんでした。》と表示されます。
優待情報がある場合には以下の様に表示されるので表題をクリックすると詳細が確認可能。
・適時開示情報閲覧サービスを開く
・検索で《優待》と検索
☆15時以降がおすすめ
詳細情報が知りたい場合にはムームー証券アプリ!
欲しい株主優待が見つかればその日の内に時間外取引(PTS)ですぐに約定することが可能です。
約定前にその企業についてもっと詳しい企業情報が知りたい。
決算情報や将来性、ニュースを知っておきたい。
そのような方には、無料分析・情報収集アプリ【moomoo証券】アプリの導入がおすすめ!
ムームー証券アプリでは銘柄分析に必要な情報がアプリで完結できます。
高配当銘柄に必須な情報である、過去の配当額、配当性向、大口投資家の動向、アナリスト評価、自動翻訳付きの決算速報、コンセンサス情報など全て簡単に入手可能です♪
最後に
いかがでしたでしょうか?
本日は新設株主優待情報の早期情報収集の方法についてご紹介させて頂きました。
有利に立ち回って、利益の最大化の一助になれば幸いです。
更に、<バフェッサ>を利用して世界一の投資家ウォーレン・バフェットの投資戦略を徹底分析し、日本のNISA制度に落とし込んだ投資戦略を無料で視聴できるサービスを利用する事で、投資知識をアップデート出来ます♪
最後まで閲覧ありがとうございました♪
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