ウォシュレット使用は子供の肌に危険!?塩素が引き起こすリスクとは

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育児/生活
パパリカ
パパリカ

みなさん。こんにちは! 

パパリカ(@ipirikapirika)です。

私たちが日常的に使用しているウォシュレットには、実は子供の肌に危険が潜んでいることをご存知ですか?

肌のかぶれ、かゆみ、湿疹などの皮膚トラブルやアトピー性皮膚炎の悪化はもしかしたらウォシュレットが原因かもしれません。

本記事では、ウォシュレットに含まれる塩素が子供の肌に与えるリスクと、塩素を除去する方法について詳しく解説します。

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【ウォシュレットが引き起こす子供の肌トラブル】

ウォシュレットは水圧で強制的に水を噴射することによって、肌の汚れを洗い流すことができます。
しかしこの水には塩素が含まれているため、使用しすぎると肌トラブルが引き起こされることがあります。

肌トラブルの症状としては「肌が乾燥する」、「かゆみや赤みが出る」といったものがあります。
まだ肌が薄くデリケートな子供の皮膚にとってはウォシュレットの塩素濃度に負けてしまい肌トラブルが起こりやすいと言われています。

日本小児皮膚科学会雑誌で発表された「ウォシュレット便座を用いた洗浄が子どもの肌に与える影響」という論文においてはウォシュレットを使用する前後で子どもの肌の水分量や肌表面温度を測定し、ウォシュレット使用前と比較して肌の乾燥やかゆみが増加することが報告されています。
またウォシュレットに使用される水に含まれる塩素が、乾燥肌やかゆみの原因となることが示唆されています。
さらに、塩素を含んだ水でウォシュレットを使用する場合、子供の肌にダメージを与える可能性があると報告されています。

クリンワシュレ公式サイト

【ウォシュレットに含まれる塩素の危険性】

そもそもウォシュレットに含まれる塩素は皮膚や粘膜に直接触れることになるため人体への影響が心配されていることをご存じでしょうか?

様々ありますが論文等で示唆されている影響について3点ご紹介します。

1.アレルギー症状の引き起こし

ウォシュレットに含まれる塩素は、皮膚や目、呼吸器系などに刺激を与えることでアレルギー症状を引き起こす場合があります

具体的には、かゆみや発疹、赤みなどの症状が現れることがあります。また、アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルを悪化させる可能性もあります。

トイレ用ウォシュレットによる膣炎・膣炎様症状の原因物質について 日本衛生学雑誌抜粋

2.紫外線による光化学反応

ウォシュレットに含まれる塩素は、紫外線によって光化学反応を起こすことがあります

光化学反応によって生成された化合物は、肌荒れやかゆみなどの原因となることがあります。

※トイレウォシュレット使用による尿路感染症の防止策に関する検討. 日本衛生学雑誌

3.がんリスクの増加

ウォシュレットに含まれる塩素は、長期的に使用することによってがんリスクを増加させる可能性があります。

塩素と尿素との反応によってトリハロメタンと呼ばれる有害物質が生成されることがあります。
トリハロメタンは、肝臓や腎臓、脳などの臓器に悪影響を与え、がんをはじめとする健康被害の原因物質として知られています。

Bladder cancer and exposure to water disinfection by-products through ingestion, bathing, showering, and swimming in pools. American journal of epidemiology

以上のように、ウォシュレットに含まれる塩素は、人体への悪影響があることがわかっています

特に子供の肌はデリケートであり、ウォシュレットによるトラブルが引き起こされやすいため、塩素の除去は重要です。

家族の健康を守るためにも、ぜひ塩素の除去について今一度考えてみてください

【塩素を除去する方法】

ではウォシュレットに含まれる塩素が子供の肌に与える危険性を考慮して対策を講じたいところですがどうすればよいのでしょうか?

そもそも、一般的に、塩素は浄水場などでの消毒の際に使用されています。

浄水場では、濾過や沈殿、ろ過などの工程を経て水を浄化し、最後に塩素を添加して細菌やウイルスを除去することで安全な飲用水を提供しています。

しかしウォシュレットなどの家庭用の水回り機器には、このような浄水処理を行う設備はありませんので、水道水中の塩素は直接ウォシュレットに送られることになります。

その為塩素を防ぐ方法としては、

①付着したらすぐに拭き取る。

②ウォシュレットから塩素を取り除く

①の方法では、一度実際に粘膜に付着してしまうこと、ウォシュレットから飛び散った塩素はおしり以外にも付着していることもあり不十分な可能性もあります。

その為、塩素を取り除く為には②の選択肢として塩素を効果的に除去できる浄水器を導入することが大切です。

浄水器で塩素を取り除く方法

浄水器の種類とその能力

浄水器は、水道水の不純物を取り除く装置です。
一般的な浄水器の種類としては以下があります。

活性炭フィルター
・RO(逆浸透膜)フィルター型
・陶磁器フィルター型
・紫外線殺菌器

中でも活性炭フィルターが簡単に塩素を効果的に除去できることが知られています。
ROフィルターは洗浄能力が高いのが特徴ですが、逆浸透膜が必要になったり価格が高いデメリットがあります。

以下は各種フィルターの比較になりますのでご参考にしてください。

活性炭フィルターROフィルター陶磁器フィルター紫外線殺菌器
除去物質有機物、塩素、匂い、味ほぼすべての物質細菌、微生物、塩素、有機物細菌、ウイルス、微生物
適用場所どこでも家庭用逆浸透膜が必要アウトドア、非常時家庭用、水道水処理
特徴カートリッジ交換が容易高度な浄水能力耐久性があり、水道水クオリティー消費電力が低く、手軽に使える
欠点水質によって性能が左右される水質によって性能が左右される濾過速度が遅い、水質によって性能が左右される除去できる物質に限りがある
予算2,000円~15,000円程度20,000円~50,000円程度5,000円~30,000円程度10,000円~50,000円程度

活性炭フィルターには、粉末状の活性炭を使用しており水道水が通過する際に、塩素や異臭物質を吸着・分解することができます。
また活性炭フィルターには、銀イオンを添加したものもあり細菌やカビなどの微生物も抑制できるため、ウォシュレットの使用による感染症リスクも低減できます。

一方で活性炭フィルターは、吸着性能が低下するため、一定期間ごとに交換が必要です。
また、ウォシュレットのようなごくわずかな量の水を使用する場合には、小型の浄水器でも十分な性能を発揮するため、設置場所や使い勝手に合わせて選ぶことが大切です。

活性炭フィルターのメリット・デメリット

【メリット】
・各浄水器の中で一番効率的に塩素の除去が可能
・細菌による感染症リスクも低減できる。

【デメリット】
・フィルターの一定期間ごとの交換が必要

パパリカ
パパリカ

フィルターの交換は掃除よりも楽である意味衛生的ではありますよね♪

ウォシュレット専用特化! 塩素除去浄水気 「クリンワシュレ」

デリケートなおしりに使うものなのでできればウォシュレット専用で安全が確認できた浄水器を使いたいですよね。

実は活性炭フィルターで『ウォシュレット専用』『どんなトイレにも取り付け可能』・『試験結果あり』・『フィルター交換頻度の低い』『安価』という希望をすべて満たすウォシュレット専用の浄水器が発売されているんです。

クリンワシュレ3つの特徴

このクリンワシュレはウォシュレット用に特化した専用の浄水器になります。
上記の『ウォシュレット専用』『どんなトイレにも取り付け可能』・『試験結果あり』・『フィルター交換頻度の低い』『安価』について、ポイントをご紹介♪

クリンワシュレの特徴

①残留塩素を徹底カット

②取付可能便座の豊富さ

③カートリッチ交換が簡単&低頻度

残留塩素を徹底カット

クリンワシュレは浄水便座の塩素除去を徹底的にこだわった製品であることを謡っており、日本食品分析センターへの分析も公表されています。

日本食品分析センターの分析結果

パパリカ
パパリカ

残留塩素が検出されないという結果でした♪

取付可能便座の豊富さ

クリンワシュレは以下のメーカーに対応しています。

・TOTO
・LIXIL(INAC)
・Panasonic
・東芝
・アサヒ衛陶
・コーナン
・サンヨー
・NASLUCK
・Janis
・カインズ

商品には上記各メーカーに対応したアタッチメントがすべて付属しているのでメーカーがわからなくてもあまり気にすることはありません♪

取付の簡単さとフィルターの交換頻度が少ない

フィルターの交換は簡単6ステップです。

また給水タイプは様々ありますが、壁の低位置からの給水、高位置からの給水、床からの給水等でも取付することができます。
以下の要領で簡単セットが可能です。

カートリッジの交換頻度は、およそ3か月~6か月を目安に交換になります。
大人2名の場合6か月ごとの交換が推奨です。

パパリカ
パパリカ

お子さんが利用する場合4~5ヶ月毎に交換すれば効果に問題ないかと思います♪

価格と注意事項について

クリンワシュレは、活性炭フィルターでお手頃価格にて購入が可能です。

初回に購入する商品にはカートリッチが付属していますので、時期が来たら交換の為のカートリッチのみを購入すればOKです。

【クリンワシュレ価格】

・本体等セット(カートリッチ付き):8800円(税込)(送料無料)
・カートリッチ:4300円(税込)+送料300円
 ※3個以上の購入で1個あたり3,980円+送料無料♪

【注意事項】

・タンクレストイレ、一体型トイレ、システムトイレは便器を流す水と便座に送る水のホースが共用している為設置できません。
・凍結の恐れのある場所での使用は推奨されていません。
・設置できるかどうか不安な場合、トイレ全体や金具、ホース等を写真に撮りメールで送付すれば回答してくれます。(HP上のお問い合わせから)

競合商品比較

クリンワシュレをご検討の方に他商品との比較をしてみました♪

パパリカ
パパリカ

ご参考にしてみてください♪

ウォシュレット専用の浄水器

実はウォシュレット専用の浄水器でクリンワシュレの様に後付けできる商品は調べた限りありませんでした。

ですのでウォシュレット専用と比較するとなるとそもそも浄水機能のついた便座ということになります。

抗菌機能や綺麗機能がついたウォシュレットはありますが、お値段の高さや、取付可能なモデルが限られているという点に注意すれば購入してもいいかもしれません。

抗菌ではあっても塩素除去という点においては除去しているのか、しきれているのかという点は不明瞭ですのでご留意ください。

携帯ウォシュレット

携帯ウォシュレットとは、いつでもどこでも持ち運べるウォシュレット便利なグッズです。
これを塩素を除いた水で使用することで一定の効果が期待できるかもしれません。

塩素除去の為には、

・通常の活性炭フィルターを使った製品で塩素を取り除く
・脱炭素材を用いて塩素を取り除く
・(十分ではないが)沸騰させた水を使う

などの方法がありますのでその手間をかけられる方は検討してみてもいいかもしれませんね。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

ウォシュレットに含まれる塩素が子供の肌に与えるリスクについて詳しく解説してきました。
ウォシュレットは便利なものですが、塩素によるリスクは十分に注意が必要です。

特に子供の肌はデリケートであり、ウォシュレットによる肌トラブルが引き起こされやすいため、塩素の除去は重要です。
ウォシュレット専用のクリンワシュレ浄水器を取り付ける、使用頻度を減らすなどの方法を取り入れることでより安心してウォシュレットを使用することができます。

パパリカ
パパリカ

家族の健康を守るためにも、ぜひ塩素の除去について今一度考えてみてください♪

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