【LEG】米国株 連続増配企業 唯一の利回り7%超 新NISAおすすめ高配当!?

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投資・スモールビジネス
パパリカ
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みなさん。こんにちは! 

パパリカ(@ipirikapirika)です。

本日は米国株連続増配企業の中でNo.1である【レゲット・アンド・プラット(LEG)】についてご紹介します。

連続増配株といえば1~3%程度の配当と減配リスクが低い安定したインカムゲインを得られる優良株です。

しかしこのレゲットアンドプラット(LEG)は連続増配記録が現在51年(全米39位)、そしてその利回りが7%を超えている隠れ高配当増配株となっています。

ちなみに日本における連続増配記録は花王(4452)の持つ32年が最長で、利回りは、三菱HCキャピタルの3.75%が最高となっていますので米国株の圧倒的な規模の違いがよくわかりますね。

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それではいってみましょう♪

この記事のピックアップ

・レゲットアンドプラット(LEG)はどんな企業か?

・増配・配当額について

・業績推移・最新決算情報

・高配当の理由と減配リスク

・増配企業の減配の歴史

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レゲットアンドプラット(LEG)ってどんな企業?

レゲットアンドプラット(LEG)は、家庭用寝具、商業用備品、部品のデザイン及び販売を行う一般消費財セクターに分類される製造メーカーです。

①自社ブランド完成マットレス・ベット・ソファー、マットレス内スプリング、ベッドフレーム、ソファー用スプリング等の家庭用寝具販売

②商業用ショーケース、店舗内備品、オフィス家具、自動車座席部品、鋼棒・鋼線などの工業原料の製造

航空宇宙産業向けのチューブおよびマテリアルハンドリングと建設産業で使用される設計された油圧シリンダーも製造・販売する

【企業概要】

社名レゲット・アンド・プラット 
ティッカーシンボルLEG
売上高
(2023年)
48億ドル
(約7000億円)
従業員数19,900人
上場市場NYSE
時価総額34億ドル
(約5000億円)
1年トータルリターン23.37%
直近配当利回り7.23%

年間7000億円もの売り上げを誇るLEGですが、その売上構成は米国65%、ヨーロッパ14%、中国10%、カナダ・メキシコ10%となっています。

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その為、残念ながら日本での知名度はほぼゼロですね。

レゲットアンドプラット(LEG)の株価推移

moomoo証券

こちらは過去10年間のレゲットアンドプラット(LEG)のチャートになりますが、現在株価は2020年のコロナショックの水準まで下落した後やや反転中といった推移となり、近年では2度目の底値圏内となっています。

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この株価を魅力的と見るのか、更に下落と考えるのか難しい局面ですね。

株価  25.44ド  
  配当利回り  7.18%
連続増配51年
2024年1月13日時点

連続増配が51年ということは、リーマンショック・コロナショックを乗り越えた企業ということになります。

その為減配のリスクというのは他の一般企業と比較するとかなり低いと考えられる為、増配企業に対しての配当金戦略は直ぐに一括買付もしくは、低株価で継続買付というのが得られるリターンが最大化される2パターンとなります。

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継続買付をされている方にとって現在の株価はまさに買い時なのかもしれません♪

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レゲットアンドプラット(LEG)の配当について

・配当金推移

・配当利回り推移

・配当性向について

配当金推移

こちらは過去10年間の配当金の推移を表すグラフとなります。

連続増配企業として着実に右肩上がりに配当額が上がっているのがかわります。

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毎年0.4ドル~0.8ドル程度増配していますね。

配当支払い回数・権利落ち日

レゲットアンドプラットは例年1月・4月・7月・10月の計4回の配当金が支払われています。

権利落ち日支払日配当額
2023/3/144/140.44ドル
2023/6/147/140.46ドル
2023/9/1410/130.46ドル
2023/12/141/120.46ドル

毎年0.4ドル~0.8ドル程度の増配ということは0.1~0.2ドルずつ配当金が増えていく計算になります。

次回の配当額の通知日は2024年2月22日・23日あたりになるかと思います。

配当利回り推移

こちらは年間配当額と、各都市の平均株価から算出した過去10年間の配当利回りのデータとなります。

最終株価ではないので若干数値は異なりますが、株価の下落に伴い利回りが上昇しています。

これは増配による影響×株価下落による影響から起こる現象でこのまま進むと配当性向としても増配を続けていくことが出来なくなってしまいます。

増配⇒利回り上昇
株価下落⇒利回り上昇

配当性向について

こちらは年間配当額とEPSから算出した配当性向を示すグラフとなります。

2014年は100%を超えており、利益以上に配当を出していましたが、以降は高い水準ではあるものの、7割程度に抑えられていることがわかります。

配当額EPS配当性向
2014年1.22ドル0.68ドル179%
2015年1.26ドル2.28ドル55%
2016年1.34ドル2.76ドル49%
2017年1.42ドル2.13ドル67%
2018年1.50ドル2.26ドル66%
2019年1.58ドル2.32ドル68%
2020年1.60ドル1.86ドル86%
2021年1.66ドル2.94ドル56%
2022年1.74ドル2.27ドル77%
2023年1.82ドル
配当性向・配当額一覧

日本株であれば配当性向は50%でも高水準と言われていますが、米国株の場合には60%~70%でも問題ないと言われています。

米国の方が株主還元に対する姿勢が強い傾向があり高水準の企業が多く存在しています。

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とはいえ70%台を何年も連続してしまうと減配の可能性も高まってきます。。

連続増配からの減配の歴史

過去に連続増配企業だから大丈夫だと安心されていた大企業も突如減配によって連続増配記録がストップした企業が存在します

たばこ業界No,1 日本たばこ産業

2021年に日本たばこ産業(JT)が減配を発表し、株価が10%以上暴落しました。

減配理由

純利益予想が前年比23%減
配当原資となる純利益の減少

しかし、暴落後株価か一転右肩上がりに回復し、上昇し続けています。

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JTの場合は暴落が絶好の買い場であったということですね。

米国大手薬局チェーン WBA

2024年1月に米国大手薬局チェーンウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)が減配を発表。

ポイント

・WBAは47年連続増配記録がストップ
・減配率は前年比48%減
・株価は一時11%超暴落

減配理由は、前年同期から赤字縮小したものの主力の米国内薬局事業で収益が悪化し、インフレによる米消費者の買い控えが響き、減配で余剰資金を確保して財務立て直しを図る為。

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48%減配という大型減配ですがそれでも4.5%程度の利回りがあります。

暴落後の株価は一旦回復傾向にあり、今後の回復が期待されていますね。

米国大手衣服メーカー VF

2023年2月に米国服飾大手VFが減配を発表し株価が暴落しました。

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VFといえばNORTH FACEなどで有名なメーカーです。

ポイント

・VFは50年連続増配記録がストップ
・減配率は41%($0.51⇒$0.3)

VFについては減配発表後更に$0.3⇒$0.09に減配し、株価も大幅安となっています。

その他の減配銘柄

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連続増配株の減配発表は他にも様々あります。

・明光ネットワーク:学習塾大手
 ⇒21年継続していた増配が2018年に減配

・東京センチュリー:伊藤忠系大手リース
 ⇒19年継続していた増配が2022年に据え置き

・小松製作所:建設機械大手
 ⇒2021年大幅減配

・AT&T:米国通信大手
 ⇒36年継続していた増配が2022年に減配

2020年~22年にかけてのコロナショックで減配・据え置きを余儀なくされた大手企業が散見されています。

連続増配株の減配や据え置き発表というのは株価にダイレクトに影響してくる要素となります。

保有している銘柄の配当発表日の確認方法も把握しておく必要があります

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レゲットアンドプラット(LEG)日本での評判

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ブラスケムの評価・評判について一部ネット情報をご紹介♪

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やはり連続増配企業として認識されていますね。

減配の心配もちらほらと。。。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は『連続増配×高配当』という魅力的な米国寝具メーカー【LEG】についてご紹介させて頂きました。

今後の減配の可能性はあるものの、配当性向・現在の低位株価を考えた場合、他銘柄にも分散しつつポートフォリオの数%に加えるメリットも十分にあると思います。

『連続増配×高配当』という組み合わせで考えた場合には、タバコ株大手の【BTI】という選択肢もあるかと思っていますが、投資の原則は【分散投資】によるリスクヘッジです。

一点集中して投資する事はお勧めできませんので是非ご検討ください♪

イピリカからのお願い

有益な情報を皆様にお届けする為に日々精進しておりますが、あくまで個人発信による情報となりますので、投資助言ではないことをご理解お願い致します。

あくまで皆様の自己責任にて投資判断を賜れますと幸いです。

情報の精度、確度については誤りがある場合もございます。

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最後までご覧頂きありがとうございました!

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